北海道で川、湖、海のルアー、フライフィッシングを楽しんでいます。それから雪山も。 ネガカリスタ
by pockx(ポックス)
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2013.07.06 熱き十勝のドライフライ
7月最初の週末、Sさんのガイドで十勝を思い切り釣り歩きました。
まずは6日土曜日。
新規河川に入ってみました。
………パラダイス………
元気で綺麗な魚ばかりです!
河原に立つのは10時ちょっと前。
すでにライズが始まっていました。
さっそく狙ってみますが、何を食っているのやら、私のフライの周りでライズをしてくれます…(T、T)
何種類かローテーションして、ようやく小さめのテレストリアルをちゅぱっとスプラッシュを上げて食ってくれたのは、
オショロコマ31cm…なんといきなり尺オショロです!
泥のためあまりきれいに見えませんが、ドリーバーデンのような色味をしていました。
もう一尾、クルージングしながらライズしている魚がいます。
流れのど真ん中を何度か流すと、鼻先を出してばっくり咥えてくれました。
40cmには1cm届かず。
しかし非常に美しいシルバーです。
Sさんはドライのリトリーブ中にズドンと持っていかれました。
47cm。良い顔ですね~
ティペットを長くし、なんとかナチュラルドリフトさせると、
またしてもシルバーレインボウ。44cm!ナイスファイトでした。
ここでSさんにプレミアムフィッシュ!
非常に難しい対岸の反転流。
流れは相当早く、私がやっても一瞬でラインを持っていかれてしまいます。10人のフライフィッシャーがいれば7人は良いポイントだと思いつつもスルーし、残りの3人は狙ってはみるもののきっちりと攻めきれずに諦めるような難しいポイントです。
手品でも見ているかのようにその反転流に定位し続けるSさんのフライ…5秒…6秒…非常に細かくラインをコントロールし、奇跡の長時間ステイを現実のものにしているのです。
その至高のテクニックを駆使した結果、突然フライが消し込みました。
繊細な朱点の残るオショロコマはなんと35cm!独特の灰色と緑の中間色。記念すべき一尾ですね。
さらにSさん、難しい反転流を狙い続けると、
50cmにはほんのちょっと届かないまでも、なんという野性っぽさ抜群のニジマスでしょうか!
そのテクニックを目の当たりにし、私ももっとずーーっと簡単な反転流で猿まねしてみます。
46cm!
しかーし!反転流に落とした瞬間に出たため、難しいロングステイはしておりませんことをお断りしておきます^^;
流芯の脇からは40cm前後のニジマスがぽんぽんと面白いように飛びついてきました。
ちょっとストマックを失敬^^
シャックや羽虫もありますが、テレスト食ってますね。
イルカのように飛び出して空中から飛びついてきたアグレッシブな一尾は、ファイトも走って走って飛んで潜ってロールして、派手に暴れまくってくれました。
44cmでしたが、なんと猛々しい表情のニジマスでしょうか…
さらに、このニジマスがネットの中で暴れた時に口からスポーンと飛び出したのは、
丸丸太った大ドジョウでした…豊かな川ですね~
さらに、
流芯から出てきた40cm弱のニジマスですが、その背中は何とも美しいグリーンバックでした。
写真ではうまく伝わりませんね…パライバトルマリンのような透き通った淡い緑は、支笏湖のブルーバックや然別湖のミヤベイワナにも引けを取らない自然美でした。
写真を撮っていると、
エゾオオマルハナバチがくっついていました。こいつも捕食対象なんだろうな~
岩盤の際を狙うと、
オショロコマっぽいオショロコマですね。
さらに岩盤の途中にある反転流付近をしつこく流せば、
私にとってはこの日最大となった47cm。アンバランスに巨大で完璧なシェイプの尾鰭で良く引いてくれました。
早い流れからは、
赤みの強い美男子が出ました。46cm。
………さて、二人で何尾釣ったのでしょうか…30?40??どれもこれも強い引きで、腕がプルプルいっていました^^;
それにしても笑いの堪えない楽しい一日でした。
まずは6日土曜日。
新規河川に入ってみました。
………パラダイス………
河原に立つのは10時ちょっと前。
すでにライズが始まっていました。
さっそく狙ってみますが、何を食っているのやら、私のフライの周りでライズをしてくれます…(T、T)
何種類かローテーションして、ようやく小さめのテレストリアルをちゅぱっとスプラッシュを上げて食ってくれたのは、
泥のためあまりきれいに見えませんが、ドリーバーデンのような色味をしていました。
もう一尾、クルージングしながらライズしている魚がいます。
流れのど真ん中を何度か流すと、鼻先を出してばっくり咥えてくれました。
しかし非常に美しいシルバーです。
Sさんはドライのリトリーブ中にズドンと持っていかれました。
ティペットを長くし、なんとかナチュラルドリフトさせると、
ここでSさんにプレミアムフィッシュ!
非常に難しい対岸の反転流。
流れは相当早く、私がやっても一瞬でラインを持っていかれてしまいます。10人のフライフィッシャーがいれば7人は良いポイントだと思いつつもスルーし、残りの3人は狙ってはみるもののきっちりと攻めきれずに諦めるような難しいポイントです。
手品でも見ているかのようにその反転流に定位し続けるSさんのフライ…5秒…6秒…非常に細かくラインをコントロールし、奇跡の長時間ステイを現実のものにしているのです。
その至高のテクニックを駆使した結果、突然フライが消し込みました。
さらにSさん、難しい反転流を狙い続けると、
そのテクニックを目の当たりにし、私ももっとずーーっと簡単な反転流で猿まねしてみます。
しかーし!反転流に落とした瞬間に出たため、難しいロングステイはしておりませんことをお断りしておきます^^;
流芯の脇からは40cm前後のニジマスがぽんぽんと面白いように飛びついてきました。
ちょっとストマックを失敬^^
イルカのように飛び出して空中から飛びついてきたアグレッシブな一尾は、ファイトも走って走って飛んで潜ってロールして、派手に暴れまくってくれました。
さらに、このニジマスがネットの中で暴れた時に口からスポーンと飛び出したのは、
さらに、
写真を撮っていると、
岩盤の際を狙うと、
さらに岩盤の途中にある反転流付近をしつこく流せば、
早い流れからは、
………さて、二人で何尾釣ったのでしょうか…30?40??どれもこれも強い引きで、腕がプルプルいっていました^^;
それにしても笑いの堪えない楽しい一日でした。
by pockx-efc
| 2013-07-31 01:18
| トラウト