北海道で川、湖、海のルアー、フライフィッシングを楽しんでいます。それから雪山も。 ネガカリスタ
by pockx(ポックス)
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昨年の沖縄釣行
今回は昨年9月の沖縄旅行でちょっとの空き時間に竿を振った時の思い出です。
こんなの釣れたかな!?
2011年9月1日~4日。
ロッドを担いでいきました。もちろん飛行機から出てくる荷物の中で、明らかなロッドケースは私のものだけでした…まぁそりゃそうでしょうねー。
メインはやっぱり観光なので、明け方や夕方にちょこっとだけ河口付近を狙います。
まずは到着した日の夕方、陽が沈むまで名護市の屋部川河口でペンシルベイトを投げます。
北海道ではペンシルベイトを使ったことがなかったので、まずは誘い方の確認です。
まぁそんなに難しくはなく、リズミカルに軽くトゥイッチを入れてやれば右に左にスイッスイッと首を振ってくれます。ドッグウォークですね。
そんな練習をしていたら、突然スパァッと水面が割れました。
が、乗りません。
二度、三度とバシャァっズバァっとアタックしてきますが、なかなか乗せられません…こんな難しいの!?
どうしたものか…トラウトの掛け方ってどんなのだったか…
ヤマメなんかでも、ガンガン誘って気を引いた後に間をやると食うことが非常に多いのを思い出しました。
そこで、ルアーに魚が出た瞬間、すこしスローにただ巻きしてみました。
すると…
メッキ!やった^^小さいけど狙ってたやつでした。
このメッキ、大人になるとガーラと呼ばれます。
ガーラとは、ロウニンアジやカスミアジ、ギンガメアジの総称だそうです。
釣具屋シーランドの店員さんに写真を見せると、この個体はおそらくロウニンとのこと。
わーいGT(ジャイアントトレバリー)釣ったったーーーージャイアント感は微塵もありませんが…
それでもアタックの仕方はテレビなどで見るGTをそのまま小さくした感じで、北海道の海では味わうことのできないかなりエキサイティングな光景です。
しかも結構釣れます。ナブラを打てばほぼ確実にルアーに飛びついてきます。
ためしに、スモールクランクも投げてみました。
クランキングは海でも川でも多少慣れてます。
ミーバイゲーーット!ミーバイとは、ハタの仲間の総称だそうです。
前出のシーランド店員によると、これはマハタの幼魚とのこと。煮つけにすると抜群においしいそうです。
あ、そういえば夜に国際通りを歩いていて、居酒屋の店頭に立つおにいさんに、
私「刺身は食べられますか?」
店「もちろんありますよーおいしいですよー!あ、お客さんどこからきたの?」
私「北海道という北の果てです」
店「え!ああ…それなら………正直刺身は…というか魚料理はお勧めできないちゅね」
私「え?なんで」
店「僕この前札幌のつぼ八行ったんすけど、沖縄ではどこもあんなおいしい刺身ないですね……アグーおすすめですよ!」
私「(やや気分良くして)へーそうなんだーじゃー仕方ないね~アグーいただきます」
というやり取りがありました。本音なのかうまく乗せられたのかはわかりませんが、アグー豚のしゃぶしゃぶは抜群においしかったです。
釣りに戻りましょう!
やはりペンシルにド派手に出てくるのが醍醐味!とペンシルベイトを投げます。
すると、メッキ以外にも
こんなのが釣れました。
コトヒキ、と言うそうです。シーランドさんは、おーこいつ釣りましたかやりますねーと褒めてくれました。
この日はこれにて終了。
次の釣りは最終日です。
最終日、飛行機が出るまで時間があったので、糸満市役所裏で少しやりました。
トップではメッキとコトヒキ、シーランドさんお勧めのスプーンのただ巻きではヤマトビー(ニセクロホシダイ)やビービータヤー(リュウキュウイケカツオ)が釣れました。
これらの名前は、近くでかなり堅牢そうなタックルで大型のガーラやタマン(ハマフエフキ)を狙っているという、なんとなく気の合いそうな、釣り好きそうな3人組の兄さん(おっちゃん?)に教えてもらいました。
最初、すいませーんと声をかけると怪訝そうにしていた彼らですが、北海道からわざわざ竿担いできて釣りしてると話すと、一瞬で打ち解けることができました。
釣りというのはいいですね~、釣りをする人間同士、あっというまに友達になれました。
いかつい見た目とは裏腹に、まー人懐こい方々で、去年は向こうの先端からこいつがメーターオーバーのガーラを上げたんだー、あ、場所は内緒にしとってね!しかしさっきのビービータヤー欲しかったわぁいい餌んなるんだ。ヤーおっきいの釣ってほしいわーそうだ沖堤乗ればいいさ!今から電話してあげるから乗っとけ!
という感じで非常に親切な方々でした。時間があれば腰を据えてゆっくり話したかったな…
もちろん沖堤は丁重に断りました^^;
とてもいい旅でした。リタイヤ後に札幌から沖縄にわたって沖縄そば屋をやっている奥様と出会いました。
正直うらやましかったです。
しかし沖縄は良いところです^^
また訪れたいですね…
こんなの釣れたかな!?
2011年9月1日~4日。
ロッドを担いでいきました。もちろん飛行機から出てくる荷物の中で、明らかなロッドケースは私のものだけでした…まぁそりゃそうでしょうねー。
メインはやっぱり観光なので、明け方や夕方にちょこっとだけ河口付近を狙います。
まずは到着した日の夕方、陽が沈むまで名護市の屋部川河口でペンシルベイトを投げます。
北海道ではペンシルベイトを使ったことがなかったので、まずは誘い方の確認です。
まぁそんなに難しくはなく、リズミカルに軽くトゥイッチを入れてやれば右に左にスイッスイッと首を振ってくれます。ドッグウォークですね。
そんな練習をしていたら、突然スパァッと水面が割れました。
が、乗りません。
二度、三度とバシャァっズバァっとアタックしてきますが、なかなか乗せられません…こんな難しいの!?
どうしたものか…トラウトの掛け方ってどんなのだったか…
ヤマメなんかでも、ガンガン誘って気を引いた後に間をやると食うことが非常に多いのを思い出しました。
そこで、ルアーに魚が出た瞬間、すこしスローにただ巻きしてみました。
すると…
メッキ!やった^^小さいけど狙ってたやつでした。
このメッキ、大人になるとガーラと呼ばれます。
ガーラとは、ロウニンアジやカスミアジ、ギンガメアジの総称だそうです。
釣具屋シーランドの店員さんに写真を見せると、この個体はおそらくロウニンとのこと。
わーいGT(ジャイアントトレバリー)釣ったったーーーージャイアント感は微塵もありませんが…
それでもアタックの仕方はテレビなどで見るGTをそのまま小さくした感じで、北海道の海では味わうことのできないかなりエキサイティングな光景です。
しかも結構釣れます。ナブラを打てばほぼ確実にルアーに飛びついてきます。
ためしに、スモールクランクも投げてみました。
クランキングは海でも川でも多少慣れてます。
ミーバイゲーーット!ミーバイとは、ハタの仲間の総称だそうです。
前出のシーランド店員によると、これはマハタの幼魚とのこと。煮つけにすると抜群においしいそうです。
あ、そういえば夜に国際通りを歩いていて、居酒屋の店頭に立つおにいさんに、
私「刺身は食べられますか?」
店「もちろんありますよーおいしいですよー!あ、お客さんどこからきたの?」
私「北海道という北の果てです」
店「え!ああ…それなら………正直刺身は…というか魚料理はお勧めできないちゅね」
私「え?なんで」
店「僕この前札幌のつぼ八行ったんすけど、沖縄ではどこもあんなおいしい刺身ないですね……アグーおすすめですよ!」
私「(やや気分良くして)へーそうなんだーじゃー仕方ないね~アグーいただきます」
というやり取りがありました。本音なのかうまく乗せられたのかはわかりませんが、アグー豚のしゃぶしゃぶは抜群においしかったです。
釣りに戻りましょう!
やはりペンシルにド派手に出てくるのが醍醐味!とペンシルベイトを投げます。
すると、メッキ以外にも
こんなのが釣れました。
コトヒキ、と言うそうです。シーランドさんは、おーこいつ釣りましたかやりますねーと褒めてくれました。
この日はこれにて終了。
次の釣りは最終日です。
最終日、飛行機が出るまで時間があったので、糸満市役所裏で少しやりました。
トップではメッキとコトヒキ、シーランドさんお勧めのスプーンのただ巻きではヤマトビー(ニセクロホシダイ)やビービータヤー(リュウキュウイケカツオ)が釣れました。
これらの名前は、近くでかなり堅牢そうなタックルで大型のガーラやタマン(ハマフエフキ)を狙っているという、なんとなく気の合いそうな、釣り好きそうな3人組の兄さん(おっちゃん?)に教えてもらいました。
最初、すいませーんと声をかけると怪訝そうにしていた彼らですが、北海道からわざわざ竿担いできて釣りしてると話すと、一瞬で打ち解けることができました。
釣りというのはいいですね~、釣りをする人間同士、あっというまに友達になれました。
いかつい見た目とは裏腹に、まー人懐こい方々で、去年は向こうの先端からこいつがメーターオーバーのガーラを上げたんだー、あ、場所は内緒にしとってね!しかしさっきのビービータヤー欲しかったわぁいい餌んなるんだ。ヤーおっきいの釣ってほしいわーそうだ沖堤乗ればいいさ!今から電話してあげるから乗っとけ!
という感じで非常に親切な方々でした。時間があれば腰を据えてゆっくり話したかったな…
もちろん沖堤は丁重に断りました^^;
とてもいい旅でした。リタイヤ後に札幌から沖縄にわたって沖縄そば屋をやっている奥様と出会いました。
正直うらやましかったです。
しかし沖縄は良いところです^^
また訪れたいですね…
by pockx-efc
| 2012-03-14 00:06
| 海