北海道で川、湖、海のルアー、フライフィッシングを楽しんでいます。それから雪山も。 ネガカリスタ
by pockx(ポックス)
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2012 日本海、ルアーフィッシング五目!
2012年11月10日
本日は釣友ケイン氏の情報により日本海はせたなに遠征です。
半年ぶりのロックフィッシング…大丈夫かな…
狙いは大ゾイ!アブ!!あわよくばフクラギっ!!
昼前に漁港に到着!
ポイントまで歩き、海をのぞくと…
ベイトフィッシュが帯になっています。写真では小魚に見えますが、これが25cmほどの大きなイワシ!こりゃぁ期待もてるんでないのっ!?
ベイトフィッシュの群れが見えたので、ジグでフクラギを狙ってみましょう!(^^)!
さっそくtokeさんにバイト!
が、そんなに大きくはなさそうです。
ホッケでした。もう来てるんですね~
ジグだとホッケが絡み付いてきます。
体側が青くきれいなホッケです。
何本かホッケを上げてから、本日の目標を思い出しました。
はっっ!!アブラコ釣らねば!!
私はテキサスで底、tokeさんはスプーンリグで中層スイムで探ってみます。
するとさっそくtokeさん、
ホッケです^^
緩めにボトムを探っていた私にも来ました!
…ええ、ホッケですが何か?
ちょっとホッケづいてますね~
そんな中、回収で早巻きしてくると、後ろに大きな魚影が…ホッケか?
ワームが水面から出てもドバンと空中までついてきた魚は紛うことなきアブラコ!45cmくらいでしょうか。
いた…
水温が高いのでしょうか、初秋のような追い方です。
秋のスイミングパターンを意識して、中層付近の早巻きを繰り返すと、たまに水面まで追ってきますが、食わせの段階まできて口を使ってくれません…んんんんんん…
案外難しいですね…
一か所でじっくり粘らずに、いろいろと広範囲に探ってみます。
外海側、沖目の沈みテトラの周りをファストに探るとようやく良いバイト!
力強く首を振ります。こりゃあアブさんだなっ
まだ産卵行動前のグッドコンディションゴールデンアブラコでした~良く引いてくれました。
こんなに良いポイントにもかかわらずこれまで貸切だったのですが、ここで別の釣り人が来ました。
非常に気さくなニッカボッカを履いたお兄さんで、今日の風だとここにブリが入ってきそうな気がするんだよね~とのこと…なんですと!!
いろいろ探って内海に戻った時でした。30尾ほどのイナダの群れが足もとを通過しました。
「やべーっ!群れいる~っっ!!」と先端でジグを振っているお兄さんとテトラに乗っているtokeさんにお知らせし、100m先の防波堤先端までダッシュです…ジギング用ロッド先端に置きっぱなしだから…
急いで準備し、さっそく意気投合した三人が並んで群れの進行方向と思われる方角に向かってキャストを繰り返します。
しかし…
上がるのはホッケ、ホッケ、ホッケ………
こりゃだめだなー
そこでお兄さん、「よし、放卵ボッケ狙いに変えるべもー…次から釣れたらキープしよっ^^」
というわけでホッケ狙いに変更です。
沖で掛けて暴れさせたままゆっくり寄せてくると、その後ろに10尾ほどのホッケが群れて付いてきます。
足もとまで寄せてから、3人でバーチカルジギングで抜いていきます。
これがまー面白いように釣れます。底まで落ちません…
二段フックに2尾は当たり前、ダブルのアシストフックと、テイルに一本針を追加したお兄さんは3本掛けとかしています。
足もとの群れを釣りきったら、また沖から引っ張ってきます。
30尾、40尾…順調に数が伸びますね~すごいなホッケ釣り…。時には40cm近いのも出ます。
すると、そんな群れの下に数尾のフクラギがついてきているのを発見!
何とか底目を狙おうとしますが、例によって狙えません。
が!そこはさすが地元の兄さん、見事に乗せました。
30cmちょっとですが、さすが青物の引きは楽しそうでした。
tokeさんも続きます。
足もとにホッケを集めた段階で、あえて沖目に投げます。
ルアーカラーをローテーションさせ、ホッケをかわしてフクラギのタナまで落とし込める色を探っています。
「きた…重っ…ていうか超乱暴な引き!」
サクラマス用のロッドが大きくしなり、ティップが暴れまくっています。
楽しそうだな~
35cmのフクラギ。良い体高ですね~うまそう…黒ジグは持ってないなぁ…
私は相変わらずホッケ祭り…一人でやる祭りほどさみしいものはないですね(T_T)
結局3人で1時間やって、ホッケ100近く釣ったんではないでしょうか…
大分いい時間になってきました。徐々にホッケの当たりが遠くなります。
フルキャストして一旦底まで落とします。これまではフォール中にもコツコツとホッケが突いてきましたが、スムーズにボトムに着きました。
一度しゃくり上げ、少しフォールさせます。
ゴッツン
合わせるとこれまでとは異質の引き!
時折底に刺さりこむようにロッドを絞ります。
クロソイでした。35cm!なかなか良い引きでした。
そしてイブニング、お兄さんはホッケを車まで持って帰るのが一苦労だからと早めに切り上げました。
いろいろとありがとうございました!おかげで大変楽しい時間を過ごせましたよ(^^♪
またいつか釣り場で出会う気がします。
お兄さんの帰りがけ、tokeさん
「ん?来たわ…なんだ重い…でも青物じゃないわ。あまり引かない…カジカ??」
ロッドはかなり曲がっています。
岸壁から10mのところまで寄せた時でした。それまでただ重いだけだったそいつが目覚めました!
ジヤァァァァァァl!ギャァァァァァァァァァァァァアl!とスプールから糸を引き出して底に突進します。
ソイだ!
数度の突進を何とかいなしたtokeさんですが、ついに根に潜られてしまいました………
あぁ…ドラグ緩かったか…
しかし!ここからtokeさんは違いました。ドラグは緩めが好みのtokeさんです、魚に潜られるのなんて慣れたもんです(泣
テンションを掛けつつも引いたりゆるめたりを繰り返します。
何度か繰り返すと…ズル、ズルルル~と引っ張り出しました…
なんと…すばらしい!
根に潜った魚の対応はすでに私よりうまいんじゃないでしょうか…素晴らしいです…
おれそんなもぐられることないしーーー(汗
そして、ようやく水面に顔を見せたのは…
ド迫力!
43cmのぶっといマゾイです。
マゾイの自己記録更新おめでとう~!ナイスフィッシュでした
そして夜、30cm近いのが数本上がります。
ここで、ケイン氏より教わったこの漁港の鉄板パターンを半信半疑で試してみます。
一発でした。
38cmクロソイ!ケインサンキューッ!
と、ここで急に風向きがかわり、強い風が山から吹き降ろしてきました…
これはあずましくないなぁ…というわけで撤収です。
風さえつかなければもっと良い釣りになっていたことでしょう…
しかしtokeさん、海だと水を得た魚のように生き生きと良い魚を釣りますなぁ…まいりました^^
ちなみに、自宅用に2尾持ち帰ったクロソイは奥様の手によって美味しく生まれ変わりました。
「ソイのムニエル 地物オニオンとマッシュルームソースを添えて」・・・・・・ナンノコッチャ\(◎o◎)/!
プリプリですんごい脂がのって旨みが出ててウマシ!でした。
美味しい時期のうちにまた釣ってこないと…
本日は釣友ケイン氏の情報により日本海はせたなに遠征です。
半年ぶりのロックフィッシング…大丈夫かな…
昼前に漁港に到着!
ポイントまで歩き、海をのぞくと…
ベイトフィッシュの群れが見えたので、ジグでフクラギを狙ってみましょう!(^^)!
さっそくtokeさんにバイト!
が、そんなに大きくはなさそうです。
ジグだとホッケが絡み付いてきます。
何本かホッケを上げてから、本日の目標を思い出しました。
はっっ!!アブラコ釣らねば!!
私はテキサスで底、tokeさんはスプーンリグで中層スイムで探ってみます。
するとさっそくtokeさん、
緩めにボトムを探っていた私にも来ました!
ちょっとホッケづいてますね~
そんな中、回収で早巻きしてくると、後ろに大きな魚影が…ホッケか?
ワームが水面から出てもドバンと空中までついてきた魚は紛うことなきアブラコ!45cmくらいでしょうか。
いた…
水温が高いのでしょうか、初秋のような追い方です。
秋のスイミングパターンを意識して、中層付近の早巻きを繰り返すと、たまに水面まで追ってきますが、食わせの段階まできて口を使ってくれません…んんんんんん…
案外難しいですね…
一か所でじっくり粘らずに、いろいろと広範囲に探ってみます。
外海側、沖目の沈みテトラの周りをファストに探るとようやく良いバイト!
力強く首を振ります。こりゃあアブさんだなっ
こんなに良いポイントにもかかわらずこれまで貸切だったのですが、ここで別の釣り人が来ました。
非常に気さくなニッカボッカを履いたお兄さんで、今日の風だとここにブリが入ってきそうな気がするんだよね~とのこと…なんですと!!
いろいろ探って内海に戻った時でした。30尾ほどのイナダの群れが足もとを通過しました。
「やべーっ!群れいる~っっ!!」と先端でジグを振っているお兄さんとテトラに乗っているtokeさんにお知らせし、100m先の防波堤先端までダッシュです…ジギング用ロッド先端に置きっぱなしだから…
急いで準備し、さっそく意気投合した三人が並んで群れの進行方向と思われる方角に向かってキャストを繰り返します。
しかし…
上がるのはホッケ、ホッケ、ホッケ………
こりゃだめだなー
そこでお兄さん、「よし、放卵ボッケ狙いに変えるべもー…次から釣れたらキープしよっ^^」
というわけでホッケ狙いに変更です。
沖で掛けて暴れさせたままゆっくり寄せてくると、その後ろに10尾ほどのホッケが群れて付いてきます。
足もとまで寄せてから、3人でバーチカルジギングで抜いていきます。
これがまー面白いように釣れます。底まで落ちません…
足もとの群れを釣りきったら、また沖から引っ張ってきます。
30尾、40尾…順調に数が伸びますね~すごいなホッケ釣り…。時には40cm近いのも出ます。
すると、そんな群れの下に数尾のフクラギがついてきているのを発見!
何とか底目を狙おうとしますが、例によって狙えません。
が!そこはさすが地元の兄さん、見事に乗せました。
tokeさんも続きます。
足もとにホッケを集めた段階で、あえて沖目に投げます。
ルアーカラーをローテーションさせ、ホッケをかわしてフクラギのタナまで落とし込める色を探っています。
「きた…重っ…ていうか超乱暴な引き!」
サクラマス用のロッドが大きくしなり、ティップが暴れまくっています。
楽しそうだな~
私は相変わらずホッケ祭り…一人でやる祭りほどさみしいものはないですね(T_T)
結局3人で1時間やって、ホッケ100近く釣ったんではないでしょうか…
フルキャストして一旦底まで落とします。これまではフォール中にもコツコツとホッケが突いてきましたが、スムーズにボトムに着きました。
一度しゃくり上げ、少しフォールさせます。
ゴッツン
合わせるとこれまでとは異質の引き!
時折底に刺さりこむようにロッドを絞ります。
そしてイブニング、お兄さんはホッケを車まで持って帰るのが一苦労だからと早めに切り上げました。
いろいろとありがとうございました!おかげで大変楽しい時間を過ごせましたよ(^^♪
またいつか釣り場で出会う気がします。
お兄さんの帰りがけ、tokeさん
「ん?来たわ…なんだ重い…でも青物じゃないわ。あまり引かない…カジカ??」
ロッドはかなり曲がっています。
岸壁から10mのところまで寄せた時でした。それまでただ重いだけだったそいつが目覚めました!
ジヤァァァァァァl!ギャァァァァァァァァァァァァアl!とスプールから糸を引き出して底に突進します。
ソイだ!
数度の突進を何とかいなしたtokeさんですが、ついに根に潜られてしまいました………
あぁ…ドラグ緩かったか…
しかし!ここからtokeさんは違いました。ドラグは緩めが好みのtokeさんです、魚に潜られるのなんて慣れたもんです(泣
テンションを掛けつつも引いたりゆるめたりを繰り返します。
何度か繰り返すと…ズル、ズルルル~と引っ張り出しました…
なんと…すばらしい!
根に潜った魚の対応はすでに私よりうまいんじゃないでしょうか…素晴らしいです…
おれそんなもぐられることないしーーー(汗
そして、ようやく水面に顔を見せたのは…
マゾイの自己記録更新おめでとう~!ナイスフィッシュでした
そして夜、30cm近いのが数本上がります。
ここで、ケイン氏より教わったこの漁港の鉄板パターンを半信半疑で試してみます。
一発でした。
と、ここで急に風向きがかわり、強い風が山から吹き降ろしてきました…
これはあずましくないなぁ…というわけで撤収です。
風さえつかなければもっと良い釣りになっていたことでしょう…
しかしtokeさん、海だと水を得た魚のように生き生きと良い魚を釣りますなぁ…まいりました^^
ちなみに、自宅用に2尾持ち帰ったクロソイは奥様の手によって美味しく生まれ変わりました。
「ソイのムニエル 地物オニオンとマッシュルームソースを添えて」・・・・・・ナンノコッチャ\(◎o◎)/!
美味しい時期のうちにまた釣ってこないと…
by pockx-efc
| 2012-11-14 01:56
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