北海道で川、湖、海のルアー、フライフィッシングを楽しんでいます。それから雪山も。 ネガカリスタ
by pockx(ポックス)
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2012 積丹サクラマス 西奔東走
2012年4月28日 GW1戦目
前日の天気予報では、西積丹は風向風速、波高など、前日からの推移をみるにどうやらよさそうです!
先週はホッケ祭りとなりましたが、今日はどうでしょう…
ウフフ(^^♪
西積丹に向かいます。
通いなれた道です。
前回は5時ちょっと前くらいから始めましたが、始めてすぐに周りの方々がバタバタっと釣り、その後反応が遠のいてしまいました。
聞くところによると、4時ころ、日の出前の白みの中が最も反応が良かったそうです。
今回はそのお話に全面的に乗っかり^^、4時前には到着しました!
まだうす暗い中、ヘッドライトを頼りにポイントに入ります。
太平洋では日の出前の真っ暗な時間帯にミノーを食って来たこともあるので、さっそく投げてみます。
が、反応ありません。
この時期、4時を回ると、周囲はみるみる明るくなります。
海面も良く見えるようになってきます。
一気に融雪したことによる雪代の増水のため、濁りは多少入っていましたが、全く問題ないレベルでしょう!
波は1m~1.5m…予報よりは少し高いようですね。
がしかし!!
足もとから10mほどのところでいきなりハネてます!おおぉ
その先でもモジリや、小さなハネが頻発しています。
おおお、これは釣らねばっ(@_@)
水面に意識が向いているようなので、ジグミノーで表層をゆっくり探ります。
時折、コーンと何かが触ります。支笏湖の前あたりのような感覚です。
早巻きで誘うと、背びれを見せてS字チェイスしてくる個体もいますが、中々口を使ってくれません…
ううむぅ…スレてるのかなぁ…いろいろとパターンを変えて探りますが食ってくれません。
足もとまでついてきても、じっくりとルアーを見ているような感じです。
ルアーをピックアップすると脱兎状態で反転していってしまいます。
そんな感じで釣れないまま5時…
さっきまであんなにあったモジリもハネも、散発になってきます…
6時半、水面の気配は完全に消えました…
さて、どうしたものか…
かつて、ショアサクラ黎明期から道南や太平洋に通っている方といつもご一緒していました。
その方と通う中で、一つ我々の法則を見つけました。
それは…「移動時間は惜しむべからず」
つまり、場所移動をするならば、思いっきり別の場所に移動しようぜ!という意味です。
近場を移動して探るよりも、たとえ1時間以上掛かっても、風や波の条件が違うところに入ったほうがいい結果に結びつくことが多かったことから、勝手に法則化した次第です。
さて、反応の無くなった西積丹…どうしようか…動くならば早いに越したことはないです。
今回は、釣りに関しては大体言うことを聞いてくれるtokeさんが相方…
よし、半島を横断だぁ!
というわけで、約一時間かけて東積丹に移動です。スマートフォンさまに天候を伺い、昨日の実績を伺い、場所を決めました。
ここにはアブラコをやりにたまに来ています。
ゴロタの浜をてくてく歩きながら高みに登っては根を探します。
すでに帰る方も何名かいました。また、浜では数名の方と挨拶を交わしました。
少し歩いて、なかなか興味深い根を見つけました。
足もと一体は昆布が密生し、その中に筋のように昆布のないスリットが数本入っています。
面白い地形です。僕がマスなら好んで定位します(^.^)
昆布の上を引いてこなくてはならないため、ジグミノーを結びます。
時刻は9時。大分陽も上っています。金系のルアーを結んで投げます。
フラフラと泳がしてくること数投、件のスリット上を通過する辺りでガツンと強いバイト。
ジジッとドラグが出ます。
透明度の高い水を透過して、ローリングファイトが見えます。
移動の決断と狙うポイントの選定がハマったうれしい一尾でした~
53cm^^
今季まだ釣っていないtokeさんに場所を譲ります。
自分はもう一か所気になる根を発見したのでそちらに向かいます。
てくてく歩いて、tokeさんの雄姿を撮影しようかなと振り向くと…
・・・・・・・掛けとる(゜o゜)
最後まで暴れています。
きれいな一尾ですね~
メスサクラ50cm。ハネを見つけ、その着水時の向きから次に魚が移動するであろうポイントを予測し、そこをきっちり通してきっちり掛けたそうです。上達しましたな~
さらに同じ場所で
40cm前後のアメマス。
このアメマスはスリット直上でトゥイッチを入れると昆布の下から飛び掛かるように食いあげてきたそうです…
ファンタスティック!
このアメマス、
10cm程度のイカナゴを吐きだしました。
時刻は11時に近づき、夜の釣行も計画しているのでここで撤退です。
古平町内の堀食堂さんで昼食です^^^^^^
若鶏が売りのようなので、tokeさんがザンギ定食(鶏のから揚げ定食)、私が天丼を頼みました。
見た目は地味ですが、
このザンギ、ものすごくおいしいです!
柔らかく、噛むとジュワッと肉汁があふれ、甘みと塩味が絶妙でしつこくなく、いくらでも食べられそうな一品でした。いやー久しぶりにおいしいザンギを戴きました。また行こうと思います。
GW1戦目のAMパートは、とりあえず満足な釣りとなりました。
欲を言えば、沖目で跳ねていた大型のサクラを釣りたかったですが、次回持越しです。
さて、夜はどうなるでしょう!
前日の天気予報では、西積丹は風向風速、波高など、前日からの推移をみるにどうやらよさそうです!
先週はホッケ祭りとなりましたが、今日はどうでしょう…
ウフフ(^^♪
西積丹に向かいます。
通いなれた道です。
前回は5時ちょっと前くらいから始めましたが、始めてすぐに周りの方々がバタバタっと釣り、その後反応が遠のいてしまいました。
聞くところによると、4時ころ、日の出前の白みの中が最も反応が良かったそうです。
今回はそのお話に全面的に乗っかり^^、4時前には到着しました!
まだうす暗い中、ヘッドライトを頼りにポイントに入ります。
太平洋では日の出前の真っ暗な時間帯にミノーを食って来たこともあるので、さっそく投げてみます。
が、反応ありません。
この時期、4時を回ると、周囲はみるみる明るくなります。
海面も良く見えるようになってきます。
一気に融雪したことによる雪代の増水のため、濁りは多少入っていましたが、全く問題ないレベルでしょう!
波は1m~1.5m…予報よりは少し高いようですね。
がしかし!!
足もとから10mほどのところでいきなりハネてます!おおぉ
その先でもモジリや、小さなハネが頻発しています。
おおお、これは釣らねばっ(@_@)
水面に意識が向いているようなので、ジグミノーで表層をゆっくり探ります。
時折、コーンと何かが触ります。支笏湖の前あたりのような感覚です。
早巻きで誘うと、背びれを見せてS字チェイスしてくる個体もいますが、中々口を使ってくれません…
ううむぅ…スレてるのかなぁ…いろいろとパターンを変えて探りますが食ってくれません。
足もとまでついてきても、じっくりとルアーを見ているような感じです。
ルアーをピックアップすると脱兎状態で反転していってしまいます。
そんな感じで釣れないまま5時…
さっきまであんなにあったモジリもハネも、散発になってきます…
6時半、水面の気配は完全に消えました…
さて、どうしたものか…
かつて、ショアサクラ黎明期から道南や太平洋に通っている方といつもご一緒していました。
その方と通う中で、一つ我々の法則を見つけました。
それは…「移動時間は惜しむべからず」
つまり、場所移動をするならば、思いっきり別の場所に移動しようぜ!という意味です。
近場を移動して探るよりも、たとえ1時間以上掛かっても、風や波の条件が違うところに入ったほうがいい結果に結びつくことが多かったことから、勝手に法則化した次第です。
さて、反応の無くなった西積丹…どうしようか…動くならば早いに越したことはないです。
今回は、釣りに関しては大体言うことを聞いてくれるtokeさんが相方…
よし、半島を横断だぁ!
というわけで、約一時間かけて東積丹に移動です。スマートフォンさまに天候を伺い、昨日の実績を伺い、場所を決めました。
ここにはアブラコをやりにたまに来ています。
ゴロタの浜をてくてく歩きながら高みに登っては根を探します。
すでに帰る方も何名かいました。また、浜では数名の方と挨拶を交わしました。
少し歩いて、なかなか興味深い根を見つけました。
足もと一体は昆布が密生し、その中に筋のように昆布のないスリットが数本入っています。
面白い地形です。僕がマスなら好んで定位します(^.^)
昆布の上を引いてこなくてはならないため、ジグミノーを結びます。
時刻は9時。大分陽も上っています。金系のルアーを結んで投げます。
フラフラと泳がしてくること数投、件のスリット上を通過する辺りでガツンと強いバイト。
ジジッとドラグが出ます。
透明度の高い水を透過して、ローリングファイトが見えます。
移動の決断と狙うポイントの選定がハマったうれしい一尾でした~
53cm^^
今季まだ釣っていないtokeさんに場所を譲ります。
自分はもう一か所気になる根を発見したのでそちらに向かいます。
てくてく歩いて、tokeさんの雄姿を撮影しようかなと振り向くと…
・・・・・・・掛けとる(゜o゜)
最後まで暴れています。
きれいな一尾ですね~
メスサクラ50cm。ハネを見つけ、その着水時の向きから次に魚が移動するであろうポイントを予測し、そこをきっちり通してきっちり掛けたそうです。上達しましたな~
さらに同じ場所で
40cm前後のアメマス。
このアメマスはスリット直上でトゥイッチを入れると昆布の下から飛び掛かるように食いあげてきたそうです…
ファンタスティック!
このアメマス、
10cm程度のイカナゴを吐きだしました。
時刻は11時に近づき、夜の釣行も計画しているのでここで撤退です。
古平町内の堀食堂さんで昼食です^^^^^^
若鶏が売りのようなので、tokeさんがザンギ定食(鶏のから揚げ定食)、私が天丼を頼みました。
見た目は地味ですが、
このザンギ、ものすごくおいしいです!
柔らかく、噛むとジュワッと肉汁があふれ、甘みと塩味が絶妙でしつこくなく、いくらでも食べられそうな一品でした。いやー久しぶりにおいしいザンギを戴きました。また行こうと思います。
GW1戦目のAMパートは、とりあえず満足な釣りとなりました。
欲を言えば、沖目で跳ねていた大型のサクラを釣りたかったですが、次回持越しです。
さて、夜はどうなるでしょう!
by pockx-efc
| 2012-04-29 12:18
| サクラマス